のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]

のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]

のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]
定価: ¥ 7,980
販売価格: ¥ 6,321
人気ランキング: 411位
おすすめ度:
発売日: 2008-05-09
発売元: アミューズソフトエンタテインメント
発送可能時期: 在庫あり。

2008年1月4日~5日、フジテレビ系で放映された、上野樹里・玉木宏主演のスペシャルドラマ。共演は、瑛太、水川あさみ、小出恵介、遠藤雄弥ほか。原作は、二ノ宮知子による同名の人気コミック。泣く子もだまる汚部屋に住み、落ちこぼれながら一度聴いた音楽はそらで弾ける才能をもつ野田恵(上野)と、指揮者をめざすエリート・千秋真一(玉木)ら桃ヶ丘音楽大学の仲間たちが、自らの“音楽”と向き合いながら切磋琢磨していくオーケストラコメディーで、華麗な演奏シーンが大きな話題を呼んだ。今回は、コンセルヴァトワールに留学するため日本を旅立ったのだめと千秋がパリで遭遇する試練(?)にスポットを当て、奮闘する姿を描いている。日本、パリ、そしてプラハの3ヶ国をまたにかけ、大きく成長を遂げる彼らの姿は必見。(みきーる)

玉木さんの千秋様は絶品です。
音楽大学を卒業して、千秋様がヨーロッパ・デビュー、のだめが初リサイタルを行うまでが描かれています。日本からパリに移り、のだめと千秋様が暮らすアパルトマンとのだめの通うコンセルヴァトールが舞台になります。この「のだめカンタービレ」の実写版は、大成功でしょうね。面白くて品がいい。原作に込められていた遊び感覚や漫画の世界でしか描きにくいような場面が上手に残されていますし、解決されています。上野樹里さんの、のだめも可愛らしいですし、玉木さんの千秋様は絶品ですね。ナレーションが抜群に良いです。このナレーションが映像化をかなり助けているんじゃないでしょうか。シュトレーゼマンをかつらをかぶって演じる竹中直人さんや留学中のロシア人を厚化粧で演じるベッキーなど過剰演出して画面をマンガチックにしています。それが良いですね。良く言えば、舞台的演出。CGが空想世界をリアルに表現するのに対して、実写版は、非現実的な画面を作り出すことによって、原作を読んだ人の記憶の中に入り込んでいけるのでしょうか。原作のイメージが、目の前の画面に被さってゆくような効果を感じています。

幸せになってほしい
 放映された時は、いうなら連ドラの同窓会気分で楽しんだ。千秋がプラハで指揮者コンクールに挑む過程が、連ドラの思い出のシーンと日本の裏軒に集まる峰たちを交えて描かれ、連ドラを楽しんだ人間には上質の同窓会体験を提供する。本当に良くできたSP番組だった。しかし映画「最終楽章」が出来たことで、このSPの位置づけが変わる。

 のだめの才を惜しみそれを開花させたいと願うのが千秋の出発点だ。恋愛対象としては“変態”は問題外だったはずだ。それが「出会ってから良いことづくしだ」というわけで、気づいたらのだめは千秋のミューズだった。愛しさで思わず強く抱き締めてSPは終わる。しかしのだめにとって千秋は何者?
 
 「君はここに何しに来たの?」オクレール先生の質問に、“先輩といつか共演できるピアニストになるために。”と答えないのだめ。アパートの前で一目惚れして“拾った”先輩は、思わずしがみつきたくなるイイニオイがして、呪文料理を食べさせてくれる。気に入らないと自分を投げ飛ばすが、感動で涙が出る演奏もする。幼稚園の先生の他に先輩の妻にも成りたくなったと口走るのだめは、ただ千秋と一緒に居たいだけだ。直感的な千秋への執着。が、そのままでは千秋に置いて行かれるとシュトレーゼマンに言われて、千秋に付いて行っていつか共演するという目標を見つけた。だから先にルイに共演されて激しく対抗心を燃やし、急上昇志向をして、自分を見失う。「何のために弾いているのでしょうね?」と自ら口にするまで。クリスマスの夜の大げんかを経て千秋の方は、「俺はたぶんいろいろなことを覚悟しておいた方が良い」と考えるようになるけど‥。

 二人の関係の決着は「最終楽章後編」まで持ち越す。なにともあれ、二人には幸せに成って欲しい。

泣ける
原作を上手くまとめてあって、 DVD二枚目ののだめ篇は 原作より感動的に仕上がってます。

自分が井の中の蛙だった、と思った事の無い人なんて いないでしょう。 のだめが自分のピアノの才能に落ち込み、 日本の家族や友人の写真、 ピアニストを目指す前の夢だった保育園の先生になるためのノート、 それらを見て泣くシーン。 こっちも泣きたくなります。
勿論そのあと、コメディにきっちり戻りますが。

のだめのその前の落ち込みを知ってるだけに、 誤解して冷たい千秋に のだめだけならず 視聴者もムカつき、(笑) のだめが千秋にとびげり食らわすシーンには よくやった!と思ってしまいます。

で、このあとのだめの 「近づいたと思ったら離れていく」が 名台詞!

そしてラストに千秋の 「それでいい。オレが見失わなければ」で 綺麗に締まります。
ホントにすごいな 脚本家…。 ホントによくまとめたよ…。

ちりばめられてる、細かいギャグも楽しい。(^^)

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