高齢者の食事@役立ち情報

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高齢者の食事は健康な生活を営む上で非常に大切です。そんな高齢者の食事の献立、栄養、食べ方などの重要なポイントをまとめました。

高齢者の食事とは?

高齢化社会と言われる現代、健康的な生活を送るには毎日の食事がとても大切です。
若い頃と違って、高齢になると、代謝が悪くなります。そのため、ちょっとした過食が肥満につながり、糖尿病、高脂血症、動脈硬化などの疾患につながります。
また、腸の働きも衰えるため、便秘がちになるため、野菜やヨーグルトなどを定期的に摂取することも大事です。

厚生労働省の国民栄養調査によると、60歳以上の男性に必要な一日のカロリーは1600〜1900カロリー、女性で1300〜1600カロリーと言われています。
ほとんどの高齢者は必要量の110〜120%を摂取していて、この基準を満たしています。
栄養素ではカルシウムが不足がちという傾向があるくらいです。

このように高齢者の食事は量ではなく、栄養のバランスを考えることがポイントなのです。

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高齢者の食事の献立

高齢者の食事で大切なことは「食事を楽しむ」ことです。
そのためは四季折々の旬の献立を考えることです。

お年寄りは今の若者と違い、若い頃から季節ごとの郷土食を口にしてきました。
そんな旬の食材を楽しむことが健康で長生きする秘訣です。

次に、大事なのは朝昼晩1日3回規則正しく食事を摂ることです。

肉、魚などをバランス良く摂取するのはもちろんですが、胃腸の働きを助けるうえで、乳製品や果物も積極的に摂りましょう。

食事のリズムという意味では3時のおやつもいいでしょう。

高齢者の食事と健康

長寿を目指すには、年齢にあった体型の維持が必要です。
太りすぎず、やせすぎず、適度な肥満度を維持していくことが重要です。

やせすぎの人は風邪やウイルスなどで肺炎を起こすこともあり、身体の抵抗力が弱りがちです。高齢になると、風邪で寝込んだのをきっかけに寝たきりなるということもありえますので、注意が必要です。

また、高齢者の食事で不足しがちなのが鉄分です。
鉄分の多い食品を積極的に食べ、吸収をよくするために、動物性たんぱく質やビタミンCの豊富な食品をとることも重要です。

食事では、よく噛むこともポイントです。
高齢になると、歯が弱くなるため、噛む力が衰えます。

入れ歯など口のケアをして、噛む力を高めましょう。
噛むことは消化を良くするだけでなく、ボケ防止になるとも言われています。
健康的に長寿生活を送るには、噛むことはとても大切なのです。

高齢者の食事と運動

高齢者の場合、一番の問題は食欲です。
いくら献立を考えても、食べれなければ意味がありません。

そのためには適度な運動をすることです。
運動によってお腹をすかすことです。
空腹は最大の食事をおいしく食べる方法なのです。

運動は無理なく身体を動かすことが大事です。

軽い体操、屈伸運動などを毎日欠かさずやりましょう。

そして、簡単にできて、効果的なのが散歩です。

朝の散歩は朝食をおいしく食べるのにうってつけです。

また、食欲がないなと思ったときは、積極的に散歩に出かけるようにしてください。
そして、散歩から帰ってきたあとは、食べたいものをゆっくりと食べるといいでしょう。

また、睡眠前の軽い体操も効果的です。
熟睡でき、翌朝の食事をおいしく食べることができるからです。

一日の生活のリズムの中に効果的に運動を取り入れる。
それが高齢者の食事の大切なポイントであることを忘れないで下さい。

高齢者の食事と介護

介護が必要になったとき、一番問題となるのは食事です。

特に、寝たきり状態の場合、食欲がわかず、食事を残しがちです。
そんなときはスープのように飲み込みやすいものを作ることです。

最近は介護用の食事メニューの宅配サービスやレトルト食品も出回っていますので、メニューを考えるのが大変だという場合はこれらのサービスを利用するのもいいでしょう。

一方、流動食ばかり摂るのも問題があります。

食事は楽しむものであり、噛んで食べることは健康上非常に大切です。
噛むことは胃腸の働きをよくするだけでなく、ボケ防止にもなります。

最近は老人施設でも流動食を与えていたお年寄りに自分で噛んで食べさせるという取り組みも行われていて、それなりの効果を上げています。

そういった意味でも自分でしっかり食べる努力は非常に重要なのです。


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