インターネットのプロバイダは業者間の競争が激化しています。どの接続業者もより安い値段や独自のサービスなどを全面に押し出し、顧客の獲得に力を入れています。そこで、プロバイダ乗り換えを考えている人のために乗り換えのメリットとデメリットから得するプロバイダ業者の選び方まで、役に立つ情報を集めました。
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プロバイダを乗り換えたい!そう考えている人は多いはず。最近はインターネットのプロバイダは多種多様。ADSL、光ファイバー、CATVなど接続方法もいろいろで、料金設定もプロバイダによって異なります。一体どこを選べばいいのか?プロバイダ乗り換えの悩みを抱える人のために得する情報を紹介します。
プロバイダは、正式には「インターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)」を意味します。インターネットに接続するためのサービスを提供する企業あるいは団体のことを指します。
その歴史は今から20年程前にアメリカで商用サービスが始まったのが最初です。
以後、個人向けのダイアルアップサービスが始まりましたが、当初はスピードが遅く、料金も高いなど、実用的ではありませんでした。
しかし、2000年頃になって、ADSLによるブロードバンドサービスが始まり、大きな進歩を遂げます。以降、光回線やCATVなども導入され、料金も使い放題の定額制となり、爆発的に普及するようになりました。
最近はCS放送のテレビを視聴したり、IP電話として使うこともできるなど、サービスの幅は広がっており、生活には欠かせないものとなっています。
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プロバイダは現在様々な企業が参入しています。その分類は以下の通りです。
●NTT系列のプロバイダ
・OCN(NTTコミュニケーションズ)
・ぷらら(ぷららネットワークス)
・WAKWAK(NTT-ME)
・SANNET
●ソフトバンク系列のプロバイダ
・Yahoo! BB(ソフトバンクBB)
・ODN(ソフトバンクテレコム)
●電機メーカー系のプロバイダ
・BIGLOBE(NECビッグローブ)→NEC
・@nifty(ニフティ)→富士通
・So-net(ソネットエンタテインメント)→ソニー
●電力会社系のプロバイダ
・eo(ケイ・オプティコム)→関西電力
・MEGA EGG(エネルギア・コミュニケーションズ)→中国電力
・Pikara(STNet)→四国電力
・BBIQ(九州通信ネットワーク)→ 九州電力
・HOTCN(北海道総合通信網)→北海道電力
●ケーブルテレビ系のプロバイダ
・@NetHome(アットネットホーム)
・ZAQ(関西マルチメディアサービス)
・@TCOM(ビック東海)
プロバイダの乗り換えを考えている人の理由の多くは、ネットの接続スピードを上げたいということでしょう。
ADSLに比べ、光回線は高速で、最大100Mpbsの高速インターネットが利用できます。
これならネット接続時のイライラも解消され、時間も節約できます。
また、NTT系列のプロバイダと契約すれば、光ファイバーに喰われ、IP電話・光電話に加入すれば、料金が安くなります。
NTTとの電話契約を解約できるからです。IP電話・光電話の基本料金は、0〜525円からとなっていて、NTTの基本料金よりかなり安く、毎月1500円ほどの金額を節約することができます。
また、ケーブルテレビに加入している人はCATV会社が導入しているインターネット接続サービスを利用するとお得な場合が多いようです。
テレビとのセット割引が受けられるからです。さらに、ケーブルテレビでは最近IP電話サービスも始めており、すべてのネット環境をCATVでまかなうというのもいいでしょう。
プロバイダの乗り換えを検討する際、まずチェックしなければ行けないのは、現在利用しているプロバイダサービスの加入期間です。
ほとんどの接続業者は1年以内の解約の場合は違約金の支払いを義務づけているからです。
加入期間が1年以上なら、乗り換えを前向きに検討していいと思います。
ADSLから光回線に乗り換える場合も注意が必要です。
光回線はADSLに比べ、料金設定が高いからです。
また、光回線はADSLに比べ、高速だというのが常識のようになっていますが、必ずしもそうではありません。ADSLはNTTの収容局と家庭の回線がダイレクトにつながれており、専用回線のように使えますが、光回線は複数のユーザーが共有しているため、ADSLよりスピードが遅くなることもあるのです。
他の利用者の影響を受けないという意味ではADSLの方がメリットがある場合もあるのです。
さらに、光回線は導入に大がかりな工事が必要なため、工事費用の負担もチェックポイントです。
プロバイダの乗り換えは総額でいくらかかるかをきちんと計算することが重要です。
プロバイダの乗り換えで得をするためにはキャンペーンを利用することです。
プロバイダ業者は各社とも顧客獲得のため、頻繁にキャンペーンを行っており、これを利用しない手はありません。
光サービスでも工事費無料キャンペーンを行っていることがありますので、その辺は必ずチェックしておきましょう。
また、裏技として紹介したいのが、パソコンの買い換え時にプロバイダを乗り換える方法です。
大手量販店では、パソコン購入と同時にプロバイダ契約を結べば、パソコン本体が大幅に割引されるサービスを実施しています。
この場合、3万円ほど割引されることもありますから、単純に月々のネット使用料が5000円だとすれば、半年分がタダになる計算になります。
プロバイダの乗り換えはパソコンの購入、買い換え時に検討する。
これはぜひ覚えておいて下さい!